1971-03-19 第65回国会 衆議院 外務委員会 第10号
ただいま、日本を中心といたします航路で北米、アメリカの航路と、それから豪州航路にすでにコンテナの輸送が開始されておりますが、北米の航路につきましては、往復航とも一〇〇%のコンテナを積むような状態が起こっておりまして、今後ヨーロッパ航路とそれからニューヨークの航路につきましてもコンテナ輸送をするわけでございますけれども、ニューヨーク航路に関しましては、往航は一〇〇%あるいはそれに近いような積み高が予想
ただいま、日本を中心といたします航路で北米、アメリカの航路と、それから豪州航路にすでにコンテナの輸送が開始されておりますが、北米の航路につきましては、往復航とも一〇〇%のコンテナを積むような状態が起こっておりまして、今後ヨーロッパ航路とそれからニューヨークの航路につきましてもコンテナ輸送をするわけでございますけれども、ニューヨーク航路に関しましては、往航は一〇〇%あるいはそれに近いような積み高が予想
豪州の日本からの輸出品は、御承知のように雑貨が主でございまして、向こうからの輸入品は羊毛が主でございますので、非常にコンテナに適した貨物であるということで、現在のコンテナ船の就航状況は、往復航とも非常によい積荷の比率を保っております。
日本を起点といたしますのが十三、日本を終点とするものが十、合計二十三、さらに日本を中心として往復航の同盟を作っているものが三、合計二十六になるわけでございます。そのほかに運賃協定が七つある、こういう状況でございます。合計いたしますと、日本を中心として海運同盟、運賃協定が三十三できている、こういう状況でございます。